プリン体 | 年々増加する痛風患者と食事の関係を知ろう

年々増加する痛風患者と食事の関係を知ろう

薬を飲むとこんな症状が?

プリン体

痛風を引き起こすプリン体についてですが、プリン体は拡散というものを構成している成分です。これが人間の体内に入れば分解されて尿酸というものに変化します。この尿酸はどんな健康な人の体内にも存在しており、尿によって体外へ排出されています。このプリン体は細胞の核部分となっていますから、レバーやイクラのような部位にたっぷりと含まれています。
ふぐのしらこなども対象となります。尿酸値が高い人は魚卵や内臓系の食事は控えた方が懸命です。この尿酸が体内で作られれば勝手に尿酸排出用の貯蔵庫に送られますが、排出が間に合わない、または混雑していると血中へ再吸収されて体内をぐるりと回ってくるようになります。
ただ体内を回っているだけならば問題はないのですが、この尿酸は重いために血液のようにさらさらと綺麗に流れず、関節などに沈殿、蓄積してしまうことになります。これが一定量蓄積すれば体が以上を示し、炎症をおこしてしまいます。これは痛風発作といわれているものなのです。
痛風発作は足の指先から起こるのが定番となっていますが、これは足の指先が最も尿酸がたまりやすい、沈殿しやすい部分だからです。これは激痛が3日程度続けばそのまま穏やかに回復し、10日もすればこれまで通りの生活に戻れるようになります。風邪を引いた時のように咳が残るわけでもありませんし、熱やだるさが残ることもないために痛風を甘く見て放置する人が非常に多いです。
しかし、痛風は放置していても、完治することはありません。これは根本的な食生活を見直して対処しなければ悪化します。悪化すると痛風発作を起こす感覚がどんどんと短くなり、炎症をおこす部分も上へ上へと上がってきてしまいます。最終的には痛風発作によって皮膚が変形してイボやコブができたり、腎臓に負担がかかりすぎたことから糖尿病や人工透析へと発展したりすることも多々あります。
尿酸は猛毒ですから、体内で上手に排出できなければ臓器を傷つけ人間の寿命をゴリゴリと減らしてしまいます。ですから痛風になった時点で相当まずい状況であることを理解して下さい。